型枠支保工を支えているサポートが左足の甲を直撃したケース
【東京都一人親方の労災事故】

労災概要

型枠支保工を支えているサポートが左足の甲を直撃したケース

職種

型枠解体工事

労災発生状況

令和4年4月8日午前8時30分頃、株式会社K工業から依頼された集合住宅のスラブ解体で、型枠支保工を支えているサポート(長さ1800㎜、重さ11.8kg)にサポートを投げて当ててパイプを落とす作業をしていたが、サポートがサポートに当たり跳ね返って左足の甲を直撃した。すぐに病院を受診、怪我は打撲だが、腫れて内出血が酷く、歩くのが困難な状態である。現在休業中で、復帰には1ヶ月ほどかかるとのこと。

労災保険の申請

  • 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出
  • 療養(補償)給付たる療養の療養を受ける指定病院等(変更)届を医療機関を経由して提出(転院のため)
  • 休業(補償)給付支給請求書を提出

一人親方労災保険に特別加入して1か月目の事故

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