アームロール車の荷台から足をすべらせ負傷したケース
【神奈川県の一人親方の労災事故】

解体工事

令和3年9月22日14時頃、D様邸にて、有限会社Sから請け負った解体工事にて、解体作業後、廃材を4ｔアームロール車に積込み、荷台に上がって最終積荷確認後、荷台から降りようとした際、誤って足をすべらせ約1.5ｍ高さからアスファルトと地面の境目付近に落下（ヘルメット着用）。足に擦り傷・背中に痛み・脳震盪を起こしており、落下時の体勢等は記憶が無いため詳細不明だが、仰向けに落下・頭部を強打したと考えられる。意識が戻ってから作業を再開したが、脳震盪を起こしていたため中断して病院を受診した。

• 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出
• 療養(補償)給付たる療養の療養を受ける指定病院等（変更）届を医療機関を経由して提出（転院のため）

一人親方の労災保険に加入して2年9カ月目の事故