濡れた地面に足を滑らせて負傷したケース

  【岐阜県の一人親方の労災事故】

労災概要

濡れた地面に足を滑らせて負傷したケース

職種

仮設工事

労災発生状況

令和3年2月2日午前11時頃、現場事務所にて、建設会社から請け負った仮設工事の際、引き上げた仮設トイレ(高さ約2m20㎝・幅約1m70㎝・重さ約160㎏)を、2tトラック後部あおりをはずし、2人で荷台(高さ約90㎝)まで持ち上げた後、奥へと押して積み込みをしようと足を踏ん張った瞬間、前日の雨で土の地面が濡れていたことにより両足を滑らせ体左側から横向きに転倒。そのはずみで仮設トイレが右骨盤辺りに落下し、下敷きになった右骨盤・右足を負傷した。痛みをこらえながら作業終了まで作業をして帰宅。市販の湿布薬を使って自宅療養し、翌日病院を受診した。

労災保険の申請

  • 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出
  • 休業(補償)給付支給請求書を提出

一人親方の労災保険に加入して5年9か月目の事故

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