バルコニーから転落して負傷したケース
足場工事、塗装工事、防水工事
令和2年4月4日午前9時40分頃、A氏邸にて建せうから請け負った塗装工事の際、塗装作業終了後の掃除およびライン出し作業として、バルコニー下の作業床(床幅約50㎝)から外周部の作業床へと、作業床と頭上の作業床との間隔が狭い場所(約90㎝)を屈みながら移動しようとした瞬間、バランスを崩し、足を滑らせ、作業床脇の開口部(約50㎝)から約1.9m下の土間(コンクリート地面)に、うつ伏せの状態で転落(ヘルメット着用・作業間の移動中のため安全帯フック未着用)。全身を強打し特に肋骨を負傷した。作業は中断となり救急搬送された。
一人親方の労災保険に加入して1年2か月目の事故
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