鋼管と地面の間に右手の親指が挟まれ負傷したケース
管(配管)・ダクト工事
令和元年12月20日、建設会社より請け負った業務棟ビルの排水系統の管工事にあたり、現場で使用するパイプを加工するため同社の倉庫で同社社長の同業者A氏と作業中、2人で重さ約98㎏の鋼管を移動させようとしたところ、A氏が躓いて転倒し鋼管を地面に落とした。その弾みと鋼管の重さに耐えきれずに鋼管と地面の間に右手の親指が挟まれ負傷した。
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