大屋根から滑り落ち砂利地面に落下し負傷したケース
【栃木県の一人親方の労災事故】

大屋根から滑り落ち砂利地面に落下し負傷したケース

とび工事

令和1年8月23日16時頃、A氏邸にて、建設会社から請け負ったとび工事にて、屋根の木板貼り後、雨が降っていたため、大屋根（2階建ての屋根・高さ約6ｍ・4寸勾配）に雨養生のブルーシートをかける作業中、屋根上で躓いてしまったことにより、誤って右足でブルーシートを踏んでしまい、大屋根から滑り落ち、仰向けの状態で砂利地面に落下し、頸椎・肋骨・腰椎・骨盤・左手等を負傷した。作業は中断し、すぐに救急搬送された。

• 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出
• 療養(補償)給付たる療養の療養を受ける指定病院等（変更）届を医療機関を経由して提出（転院のため）
• 休業(補償)給付支給請求書を提出

一人親方の労災保険に加入して1年11か月目の事故