脚立上でバランスを崩し塗料を頭からかぶって地面に落下して負傷したケース
建築工事
令和1年8月31日午前9時頃、ガソリンスタンドにて、塗装会社から請け負った建築工事にて、7尺脚立の天板(高さ約210㎝)に立ち、右手にローラー、左手に一斗缶塗料(重さ約6㎏)を持って外壁のペンキ塗り替え作業中、次の作業に移るため脚立から降りようとした瞬間、設置した脚立脚の片方が土の地面だったこともあり、脚立がぐらつき、そのままバランスを崩し、左手に持っていた塗料を頭からかぶってしまった状態でアスファルト地面に仰向けに落下。顔・首・腰・左足等を負傷した。作業は中断となり救急搬送された。
一人親方の労災保険に加入して5か月目の事故
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