室外機を少しずつ床へと降ろしていた時に腰に激痛が走り負傷したケース
空調・消防設備工事
令和1年7月18日14時頃、ビル4F空きテナントにて、建設会社から請け負った空調設備工事での業務用エアコン入れ替え作業の際、既存室外機(サイズ900×350×1200㎜・重さ約120㎏)をベランダから室内に移動するため、腰窓(床上約90㎝)を支点にして室内側から受取作業中、中腰での無理な体勢をとりながら、室外機を少しずつ床へと降ろしていたが、想像以上の重量のため腰に負担がかかっており、床上約30cmまできたところで腰に激痛が走り負傷した。当日は作業を中断して帰宅。翌日以降、痛みをこらえながら鎮痛薬・湿布薬を使って仕事を続けていたが、痛みが増したため8月15日病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して1年5か月目の事故
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