デッキ床の金属部分で右手の平、親指の付け根あたりを負傷したしたケース
左官工事
令和元年6月17日15時頃、建設会社から請け負った事業所再開発計画の左官工事における土間工事 デッキスラブコンクリート床押え作業中に、2階デッキスラブ上で使用していたハンドトロウェル(縦1m、横1m、高さ0.8m、重さ約90㎏)を移動するため前後3名(前1人、後ろ2人)で運搬中、前方の方が床に置いてあった鉄筋(直径13㎜、重さ0.9㎏)を踏んだことで鉄筋が跳ね上がり、後方を持っていた被災者に当たり躓き転倒。デッキ床の金属部分で右手の平、親指の付け根あたりを負傷した。負傷者のみ仕事を中断し、しばらく様子を見た後に病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して2ヵ月目の事故
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