意識がなくなり救急車で病院に搬送されたケース
解体工事
平成30年8月25日、元請会社より請負った家屋の解体工事の作業をするため、朝5時30分頃起床し、6時頃家を出て現場に向かい8時30分頃到着。到着してすぐに作業を開始した。(服装:長袖のポロシャツ1枚、ニッカズボン・安全靴・ヘルメット)作業開始後から、こまめに2ℓのペットボトルで水分補給をし、ホースで首や顔に水をかけるなどしていたが、屋外で炎天下での作業であったため体感温度は高く、17時30分の作業終了後に突然頭がクラクラし、足がおぼつかなくなった。しばらく休んでいたがその後意識がなくなり救急車で病院に搬送され、熱中症と診断された。
一人親方の労災保険に加入して3ヵ月目の事故
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