自分の左腕が電気ケーブルの先に触れてしまい感電したケース
内装仕上工事
平成29年9月3日14時頃、元請会社より請負った工場新築工事の内装仕上工事において、LGS下地にケイカル板を貼る作業をする際、LGSの脇に地面から1200㎜の位置にケーブルが出ていたため、事前に現場監督に通電確認(ケーブルの先は絶縁未処理状態)をしてから、相方が高所作業車に乗りケーブルを通す穴が開いたケイカル板を持ち上げ、自分と相方で板の上下を押さえながら貼っていたところ、電気が開通していたため長袖シャツを着用していた自分の左腕がケーブルの先に触れてしまい感電した。
一人親方の労災保険に加入して5か月目の事故
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