脚立ごと転倒して負傷したケース
  【岩手県の一人親方の労災事故】

労災概要

脚立ごと転倒して負傷したケース

職種

内装・内装仕上工事

労災発生状況

令和3年1月12日午後14時頃、自宅倉庫兼作業場内にて、建設会社から請け負った傷病ビルでの内装・内装仕上げ工事、クロス貼り作業で翌日使用する道具準備として、高さ約2m60㎝の棚に収納しているジョイント用定規を取るため、3段脚立(高さ約90㎝・天板サイズ30㎝×18㎝)を2つ並べて天板の上に立ち、体を伸ばしながら定規を探していた際、バランスを崩し、顎・左手のひらを天板ぶつけながら長尺シート貼付のコンクリート地面に脚立ごと転倒し、顎・左手のひら・右腰を負傷した。当日病院を受診した。

労災保険の申請

  • 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出

一人親方の労災保険に加入して1年7か月目の事故

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