約2.4mの高さから1階床まで落下して負傷したケース
大工工事
令和2年8月1日14時頃、建設会社から請け負ったA氏邸の2x4工法の建物において、現場加工の手組みによる建て方作業中に1階壁パネルの上部で2階床パネルの部材(大きさ:38mm×235mm、長さ:3m、重さ:25㎏)をダブルに合わせた材料1本を運搬していたところ、誤って未固定だったつっかえ棒に足をかけてしまい、約2.4mの高さから1階床まで落下。落下中に体勢を取り直そうとした際に肩を強打して足から着地。左肩、右脚、胸を負傷した。作業は中断して病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して6年3か月目の事故
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