約2.4mの高さから1階床まで落下して負傷したケース
  【愛知県の一人親方の労災事故】

労災概要

約2.4mの高さから1階床まで落下して負傷したケース

職種

大工工事

労災発生状況

令和2年8月1日14時頃、建設会社から請け負ったA氏邸の2x4工法の建物において、現場加工の手組みによる建て方作業中に1階壁パネルの上部で2階床パネルの部材(大きさ:38mm×235mm、長さ:3m、重さ:25㎏)をダブルに合わせた材料1本を運搬していたところ、誤って未固定だったつっかえ棒に足をかけてしまい、約2.4mの高さから1階床まで落下。落下中に体勢を取り直そうとした際に肩を強打して足から着地。左肩、右脚、胸を負傷した。作業は中断して病院を受診した。

労災保険の申請

  • 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出  
  • 療養(補償)給付たる療養の療養を受ける指定病院等(変更)届を医療機関を経由して提出(転院のため) 
  • 療養(補償)給付たる療養の費用請求書(装具装着)を提出
  • 休業(補償)給付支給請求書を提出

一人親方の労災保険に加入して6年3か月目の事故

お問い合わせ専用ダイヤル
平日 9:00〜18:00(土日祝日、 年末年始は除く)

一人親方労災保険特別加入可能地域

北日本支部 北海道・青森県・岩手県
東北支部 山形県・宮城県・秋田県・福島県・新潟県
関東支部 東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・静岡県・長野県・山梨県
中部支部 岐阜県・富山県・石川県・福井県・愛知県・三重県・滋賀県
関西支部 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・岡山県・徳島県・香川県
中国支部 広島県・島根県・山口県
四国支部 愛媛県・高知県・大分県
北九州支部 長崎県・福岡県・佐賀県・熊本県

日本全国
1都1道2府40県に対応
 

一人親方団体労災センター共済会の管轄都道府県