右手の薬指に木片が刺さり負傷したケース
大工工事
令和2年8月18日午前9時頃、工場内にて店舗新築工事の、8月28日からの大工工事の準備の為、柱や梁の加工・仮組み作業として、昇降盤で木板(4cm×3m 重さ約1kg)を細く割る加工をしていた。卓上の盤の上で木板を動かしていたところ、刃と当て板の間の加工材が回転の摩擦で飛んできて、材料を抑えていた右手の薬指に木片(長さ10cm×太さ5mm×1本、長さ2cm×太さ5mm×2本)が刺さり負傷した。手袋はしていなかった。作業を中断し、すぐに救急車で搬送された。
一人親方の労災保険に加入して1か月目の事故
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