笠木の切粉が右目に入り負傷したケース
建築工事
令和2年8月7日午前10時頃、A氏邸にて、建設会社から請け負った建築工事での躯体作業の際、ベランダ下の軒下部分に笠木を取付するため、5段脚立の3段目に立ち、左手で笠木を押さえ、上部を見上げながら、右手で持ったインパクトドライバーでネジを揉み込むため下穴を開けていたところ、笠木の切粉が右目に入り負傷した(ゴーグル未着用)。違和感を感じながら作業終了まで作業をして帰宅。時間経過とともに痛みが強くなり、翌日病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して3年4か月目の事故
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