分電盤とコンクリート地面の間に右手薬指を挟み負傷したケース
空調・消防設備工事、住宅設備工事、電気・通信工事
令和2年7月15日午前10時45分頃、ビルの空調機械室にて、空調会社から請け負った電気工事の際、分電盤加工のため、縦向きに置かれた分電盤(大きさ300mm×600mm×2100mm・重さ約150㎏)を横向きにしようと、台車の上へ、斜めに倒し始めたが、台車だけが前方に進んでしまい、あまりの重さに手で支えきれなくなり、右手を抜くタイミングが遅れ、分電盤とコンクリート地面の間に右手薬指を挟み負傷した。作業を中断してすぐに病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して1年3か月目の事故
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