タラップ用支柱部材に左中指先端部を挟まれ負傷したケース
とび工事、鍛冶工事
令和2年5月28日11時頃、建設会社から請け負った橋鋼上部工事のとび工事において、タラップを組み立てるため、タラップ用支柱部材(鋼製、長さ4m、重さ640kg)3本をクレーンで揚重・旋回搬送し、所定の位置へ降下・着床させる際、細部位置調整のため吊荷に手を掛け介錯中のところ、着床と同時に当該部材3本のうち2本の間(部材に付属するステップ(丸鋼RB)となる箇所同士の間)に左中指先端部を挟まれ負傷した。すぐに作業を中断し病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して2年1か月目の事故
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