立ち馬からベニヤ床に転落し負傷したケース
内装・内装仕上工事
令和2年1月23日午後17時頃、新築マンションにて、内装会社から請け負った内装工事での天井クロス施工の際、リビングにて脚立と立馬に足場板(長さ約2m、幅約38㎝、床からの高さ約80㎝)を渡し、脚立側から乗り足場板上を移動したところ、立馬の脚位置が少しずつズレてしまったことにより、床面に開いていた床暖房配管穴(約15㎝正方形)に脚がはまり立馬が傾いたためバランスを崩し、体右側からベニヤ床に転落し、右手首・右肘を負傷した。作業を中断して帰宅後、自宅療養していたが、痛み・腫れが増したため翌日病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して3年9か月目の事故
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