立ち馬からコンクリート地面に右手から転落して負傷したケース
電気・通信工事
令和1年12月16日午後16時頃、自動車会社の工場新築工事にて建設会社から請け負った電気工事での1階天井配線作業のため、立ち馬(高さ約1400㎜、天板サイズ縦400㎜×横1400㎜)の天板上に立った瞬間、立ち馬の脚位置がずれたことにより、コンクリート床面にあいていたスリーブ穴(大きさ200φ、深さ300㎜)に脚がはまり立ち馬が傾いたため、バランスを崩しうつ伏せにコンクリート地面に右手から転落。特に右手・左手・顔を負傷した。作業を中断してすぐに病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して2年9か月目の事故
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