丸ノコの刃が左手の人差指に当たり負傷したケース
左官工事、タイル・レンガ・ブロック工事
令和1年11月28日午前11時50分頃、マンション新築工事にて、左官会社から請け負った左官工事にて、3枚積み重ねた木材(高さ約7㎝)の上に、モルタル補修作業で使用する定木(ヌキ板:長さ約2.5m、木口サイズ75㎜×12㎜)をのせ、右手に丸鋸(刃直径190㎜)を持ち、左手で定木を押さえながら手前から奥に向かって切断作業中、定木の裏側に付着していたモルタルに気付かなかったため丸ノコの刃が噛んでしまい、はじかれた瞬間刃が左手の人差指に当たり負傷した。当日は作業を中断して病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して1年目の事故
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