H鋼を両手で抑え込んでいた瞬間、右肩に痛みが走り負傷したケース
【一人親方の労災事故】

労災概要

H鋼を両手で抑え込んでいた瞬間、右肩に痛みが走り負傷したケース

職種

貯水槽据付工事

労災発生状況

令和1年11月4日午後14時頃、建設会社ら請け負った貯水槽据付工事にて、タンクの外補強作業として2人で前後に分かれ、H鋼(3.5m×150㎜、重さ約90㎏)を両手で持ち、約6m離れた資材置き場からタンク周囲の足場内に運び入れ、足場上(高さ4m)からロープを使ってH鋼片方を吊り上げ、所定場所に建て込む作業を複数回繰り返し行っていたため、常に肩には負荷がかかっていた。おおよそ8回目にH鋼片方を吊り上げた際、支点となるようH鋼を両手で抑え込んでいた瞬間、右肩に痛みが走り負傷した。当日は痛みをこらえながら作業終了まで作業をして帰宅。翌日は自宅療養していたが、6日からは仕事日程が決まっていたこともあり、休むことができなかったため作業を行っていたが、日に日に痛みが悪化し、激痛で肩が上がらなくなったため11月9日病院を受診した。

労災保険の申請

  • 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出
  • 療養(補償)給付たる療養の療養を受ける指定病院等(変更)届を医療機関を経由して提出(転院のため)
  • 療養(補償)給付たる療養の費用請求書(装具装着)を提出
  • 療養(補償)給付たる療養の費用請求書(移送代)を提出
  • 休業(補償)給付支給請求書を提出

一人親方の労災保険に加入して1年7か月目の事故