金物を建物内に運んでいる時に腰に激痛が走ったケース
大工工事
令和元年10月9日、建設会社から請け負ったA氏邸の大工工事において上棟作業の為、8時から外に置いてある柱や梁の構造材(5~30㎏)や1箱約15㎏の金物を建物内に運び、組立、取り付けなどの作業を繰り返し行なっていた。運ぶ際、少しずつ腰の痛みを感じ始め、運び込む作業の中で一番重い約30㎏の材料を7回目くらいを運び終えた16時頃、腰に激痛が走った。仕事を休むことができずに腰の痛みに耐えながら仕事を続け、10/17に病院を受診したところ第三腰椎骨折と診断された。
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