型枠上に転倒して負傷したケース
土木工事
平成31年4月12日午後17時頃、A氏邸にて、建設会社から請け負った土木工事でのコンクリート打設作業後、型枠に付いたコンクリートを水を含んだブラシで掃除してから、型枠(幅約170㎜・高さ約1m)の上に乗り、レベラーを流し込み、移動しながら作業していた際、型枠が濡れていたため左足を滑らせ、型枠上に転倒してしまい左胸を強打し負傷。さらに左側に転落するのを押さえようと咄嗟に左手をついた瞬間、型枠下部の振れ止めに打っていた釘(長さ約65㎜・太さ3.05㎜・釘頭約7.3㎜)の頭が左手甲に刺さりに負傷した。当日は作業を中断して病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して2年目の事故
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