ポーチの段差に脛を強く打ち付け、持っていた脚立で前頭部を強打したケース
補修工事・改修工事
平成31年2月25日午前11時50分頃、A氏邸新築工事にて、ハウスメーカーから請け負った新築住宅引き渡し前補修工事の際、1階和室ドア枠鴨居(高さ約200㎝位置)のキズ補修を行う為、伸縮3段脚立(重さ約5.6㎏)右手で持って玄関ポーチ(タイル貼り・2段階段)を通り玄関から運び入れようとしたところ、玄関ポーチに汚半透明ビニールが敷いてあり、そのシートが飛ばされないよう置いてあったタイルに気付かず足を乗せた瞬間滑り転倒し、ポーチの段差に脛を強く打ち付け、持っていた脚立で前頭部を強打した。作業を中断して当日病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して4年9ヵ月目の事故
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