鉄筋と配置済みの鉄筋との間に指を挟み負傷したケース
鉄筋工事
平成31年1月5日午後20時頃、ホテル新築工事にて、鉄筋業者から請け負った鉄筋工事での7F梁配筋作業を2人前後に分かれ、鉄筋(D35・長さ6m・重さ約45㎏)を両手で持ち作業中、配置所定位置に鉄筋を下ろそうとしたところ、前方作業員が先に鉄筋を下ろしたためタイミングがずれてしまい、重さに耐えきれず鉄筋を両手で持ったまま落とした瞬間、持っていた鉄筋と配置済みの鉄筋との間に指を挟み、左手中指(手袋着用)を負傷した。作業を中断してすぐに病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して7ヵ月目の事故
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