脱輪した台車の下に足を挟まれ負傷したケース
足場工事、塗装工事、住宅補修工事・住宅改修工事、リフォーム工事
平成30年11月26日14時30分頃、元請会社から請け負った市庁舎の足場鳶工事において、地下免震ピットで重量ジャッキ(約270㎏)を台車に乗せて運搬中、高低差(約28㎝)があるところで下段のアップ台車から上段のアップ台車へレールを置き、ジャッキを前方に押して移動させようとしたところ、上段のアップ台車のストッパーのかけ忘れ、もしくは後輪が浮き上がってしまったことにより、ストッパー機能が働かずに台車が動き出し前輪が脱輪。脱輪した台車の下に足を挟まれ負傷した。作業を中断し病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して2ヵ月目の事故
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