砂利の地面に転落して負傷したケース
土木工事、杭打ち工事、山留工事、建築工事、土工工事
平成30年10月21日14時頃、A氏から請け負った自宅の屋根補修工事において、2階建てのアーム状の屋根の一部が台風により剥がれたため、べニア板で補修しようと、アルミサッシの扉の前に地面から日差し部分に三脚脚立を梯子状態にして立てかけ、一番上の板に乗り、手を伸ばしながら無理な体勢でべニア板にビスを打つ作業をしていたところ、バランスを崩して約5mの高さから転落。転落の際、まず日差し部分に身体を打ち付け、更にアルミ扉に腕をぶつけて砂利の地面に転落したことにより、顔、右足、両手、臀部、右腕、右小指を負傷した。痛みがあったが作業を続け、作業終了後に病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して1年10ヵ月目の事故
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