地面に足から転落して負傷したケース
建築工事、土木工事
平成30年11月17日11時頃、元請会社から請け負ったA氏邸新築工事の建築工事において、上棟材の荷揚げ作業のため、上棟材を積んだトラックの荷台で上棟材の上に乗り、現場の2階足場に向かって床材1枚(約1,800㎜×900㎜ 厚さ24㎜、重さ8~10㎏)を差し上げをしていたところ、荷台の上棟材の窪みに足を取られ、持っていた床材が重みで煽られ手・指・手首に痛みを感じ耐えられず、更に危険を感じたため地面に床材を落としたところ、反動によりバランスを崩し約2m10㎝の高さから地面に足から転落。その衝撃で両足首・右足踵を痛め、その負荷で転倒し左肘・両手首・右手親指を負傷した。当日は痛みをこらえて作業を終了し、翌日は痛みと腫れがあり休業。11/19に病院を受診した。
一人親方の労災保険に加入して5ヵ月目の事故
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