コンクリートの地面に落下して負傷したケース
防水工事
平成30年8月27日9時頃、元請会社より請負ったA氏邸2階建て新築戸建の防水工事において、屋上の防水作業が終了し、防水している部分がこぼれないようにあらかじめ貼ってあった養生テープを剥がす作業をしていた。屋上に設置されていた手摺の外に出て、左側から右に20mほど進みながら剥がしていたところ、当日は気温が高く炎天下で下を向いての作業であったため、気を失い、そのまま頭からコンクリートの地面に約7~10mの高さから落下した。地面に身体を強打したことにより頭・顔・首・腰・胸・両手首を負傷した。作業は中断。すぐに救急車で病院に搬送された。
一人親方の労災保険に加入して6ヵ月目の事故
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