脚を滑らせ後ろ向きに転倒したケース
【鳥取県の一人親方の労災事故】

脚を滑らせ後ろ向きに転倒したケース

エクステリア・外装・外溝工事、解体工事、仮設工事、道路工事・舗装工事

平成30年8月1日11時20分頃、元請会社から請け負った調整池改修工事に伴う土砂等撤去工事において、池の中に鉄製のバッカンを下ろし、その中にクレーン仕様のバックホウで集めた土砂を入れ、ダンプに積み込み、指定の場所に運ぶ一連の作業をしていたところ、池の中のバックホウに乗り込むために、池の斜面を下っていた際に脚を滑らせ後ろ向きに転倒。左手で体を支えようとして左手首、上腕筋を負傷した。作業を中断し帰宅。午後病院が休診だったため、自宅で冷却などの応急処置をし、翌日病院を受診した。

• 療養(補償)給付たる療養の給付申請書を医療機関を経由して提出

一人親方の労災保険に加入して6ヵ月目の事故