塗料用シンナーが身体にかかって負傷したケース
電気・通信工事
平成28年8月13日、元請会社の倉庫内での電気配線撤去及び配管取り付けにかかわる電気工事において、午前10時半ごろ電気の配管を取り付けるためのアングルにさび止めをしていた時、足元にあった塗料用調合缶を避けようと、そちらに気を取られ右上方にあった塗料シンナー1.6リットル缶に身体が触れた拍子に1.6リットル缶が倒れてきてた。その際缶のふたがきちんと閉まってなかったらしく腰から足まで塗料シンナーがかかってしまった。その時はシンナーが揮発していたためか痛みなどの症状はなかったが、当日夜から少しずつ赤みを帯びてきて、徐々にヒリヒリしていきたので様子を見ていたが、火傷のような症状になってきたので2日後に病院に受診した。
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